端午の節句。
今日は日本中の幼子の御風呂に菖蒲を浮かべて邪気を祓い、鯉のぼりを眺めつつ粽を食べるという日である。
そんな日には当院の来客も無く(´;ω;`)ウッ…
そういえば定休日だった。

折角なので先日送られてきたipadレジを設置するのであった。
クレジット決済も審査が通ったのでポイントやキャッシュレスでも支払いが出来る。
現金支払いが最も嬉しいが。

やはりなあ。
ネームバリューも無いオッサン一人。
得体の知れない小金庫を開けて代金を受けとり御釣りを渡す様はどうしても若干怪しい・・・。

この位の半端な田舎(県庁所在地であるが!)では個人店はどうも信用が無い。
自分でも個人店には信用がならぬ感がある。
なんとなくチェーンやカンパニーでやってる店舗の方が何故かしっかりしているという謎の信用感があるのだ。
実際に個人の店の接客や品ぞろえ及び商品管理は実に酷い場合が少なくない。

「こだわりの個人店」というのは都市住まいの人々が都市部で発見するもので。
激しい生存競争に勝ち抜こうとする真実意識高い系の店を指していうのである。
片田舎では基本的には迷信の類と見えて、なかなか発見は難しい。
探せば片田舎の名人ともいえる人はそこそこ居るのだが辿り着けない。
片田舎では基本的には需要が無いし、個人店は生活出来れば十分なので供給するのはコスパが高いのである。
既製品、規格品の方が信用出来るという塩梅だ。

当院は鍼灸按摩指圧療術などという一種の怪しさの極致。
なんなら国家資格などにソッポを向いた整体院の方が信用がある場合すらもあるだろう。
なんと国家資格を持っているとネットを除いて基本的に宣伝がうてないのだ。
鍼をうたれると、痛い場合もあって無駄に敷居が高いのである。

その分、何故か最近は本来は対応していないと謂われる急性痛で来られる方が多い。
一応一通りは怪我の処置も出来るが当院は保険が使えないし。
整形外科か柔整に一度は行ってみてからをオススメしますよ。
彼等はそれが本業なので。
「鍼灸院治療院なんて行かなくていい!」と言われる事請け合いだが・・・。

閑話休題。
トモアレ、チェーン店並みには、ある程度シッカリ信用出来そうな所を見せないといけないのである。
管理が簡単なのもあってipadレジ導入。

これからはきちんとレシートを出します。
今まで通りに手書きの領収書も当然出します。
配線はもうちょっと何とかならんか?

設備的には、やっと一揃いそろったかな?
あとは院長の個人的努力である。

レジ設置と設定に手間取った。
粽とお茶で一息。

肩こり・腰痛など様々な症状に。
鍼灸、按摩、指圧、オステオパシー、武術療法など取り扱い。
岐阜市柳津町 柳津駅前
鍼・灸・指圧 やわら屋治療院