テニス肘•ゴルフ肘

肘や前腕が痛くて、整形外科を受診したら「上腕骨外側上顆炎」と診断された。
もう通院して何ヶ月も経つけれど、痛みがかなり残っている。

テニス肘は上腕骨外側上顆炎という名前です。
肘の外側のボコっとした出っ張りその周囲に付着している筋腱が炎症を起こしている状態です。
テニスをやっていなくても、なんらかの拍子に痛めてしまう事もあります。

主に「短橈側手根伸筋」「長橈側手根伸筋」「総指伸筋の腱」に炎症が起きている状態です。
基本的には整形外科→鍼灸指圧按摩院→接骨院通院の受診と通院をすれば問題ありません。
軽度のものであれば抗炎症作用のある湿布だけで事足りる事もあります。

当院では長らく通院していても症状があまり改善されない場合の方も施術させて頂いています。
数ヶ月経っても…というのは

  • 治りきらない内に過度に動かしているか
  • 患部からの波及の影響か
  • 患部の状態が他の場所からの影響を受けているから

上記の3通りの可能性が高いと考えられます。

特に長期間であると 何らかの理由による変形か、血行の偏りが要因として現れてきます。

当院では患部のみでなく関連部位を広げて、患部の状態をみて患部だけ処置するのではなく、広い範囲での相互の影響をみて、簡単な検査と触診を行ってから施術を行わせて頂いています。
テニス肘とは真逆の肘の内側。 ゴルフ肘といわれる上腕骨内側上顆炎でも同様に行います。

テニス肘•ゴルフ肘の通院のペース

一週間に1回施術に御来院頂いて、おおよそ2、3回の通院になります
1回の施術でも問題無くなる場合もあります。

どの場合にも「治ったかな?」と感じたら、念の為もう一度通院をオススメしています

治療をするなら「やわら屋治療院」へお越しください

当院で行っているオーダーメイド施術をおススメしております。

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